栗田工業株式会社（本社：東京都中野区、社長：江尻 裕彦、以下「クリタ」または「当社」）は、日本経済新聞社が主催する「第4回日経統合報告書アワード」において「グランプリG賞」を受賞しました。
このたび当社が受賞した「グランプリG賞」は、総合グランプリに次ぐ総合的なクオリティの高さに加え、特にコーポレート・ガバナンスに関する記載内容の充実が評価されたものです。
当社の統合レポートは、クリタグループが中長期的に目指す姿と、この実現に向けた経営戦略、ビジネスモデル、経営基盤を、マテリアリティへの取り組みを交えて報告し、その内容について株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまとの対話を重ねることで、企業価値の向上を図ることを目的としています。
このたび受賞した「クリタグループ統合レポート2024」では、企業ビジョン実現に向けた道筋である「Value Pioneering Path」を軸として、各戦略の位置づけや相関を示しながら取り組み内容を紹介するとともに、社長や各戦略の担当役員からの価値創造に向けたメッセージを発信しています。また、今回高い評価をいただいたコーポレート・ガバナンスについては、指名委員会等設置会社に移行後の当社の監督機能強化の取り組みをわかりやすく伝えるために、取締役会議長・社外取締役による座談会記事を掲載するとともに、各委員会（指名委員会、監査委員会、報酬委員会）およびサステナビリティ諮問会議の説明を充実させました。
クリタグループは、今後も統合レポートをはじめとする企業情報開示の充実を図るとともに、ステークホルダーの皆さまとの積極的な対話に努めてまいります。
以上
（参考）
日経統合報告書アワード ホームページ
https://ps.nikkei.com/nira/index.html
第4回日経統合報告書アワード 受賞企業一覧
https://ps.nikkei.com/nira/jushou.html