ESGインデックス構成銘柄に新たに採用

栗田工業株式会社(本社:東京都中野区 社長:門田 道也)は、このたび、ESG(環境、社会、ガバナンス)投資のための株価指数である「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄として採用されました。

本指数は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が新たにESG投資に採用した、脱炭素への企業統治の状況を示すスコアを取り入れた指数であり、これにより、当社は引き続きGPIFが採用するすべてのESG指数の構成銘柄に選定されています。

クリタグループは、中期経営計画「MVP-22(Maximize Value Proposition 2022)」において、CSRを経営の中核に据え、社会との共通価値の創造に注力しています。世界共通の喫緊の課題である、気候変動問題への取り組みにおいては、国際的な基準に沿った取り組みと情報開示、およびクリタグループの事業特性を踏まえたソリューションの提供によるお客様の環境負荷低減を行っています。
当社グループは、企業理念である「"水"を究め、自然と人間が調和した豊かな環境を創造する」の実現を目指し、社会との共通価値の創造に向けて今後もCSRの取り組みを強化してまいります。

FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexの概要

グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellが構築した投資指数です。各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映し、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコア*により改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。

*TPI経営品質スコア:企業の温室効果ガス排出量および低炭素への移行に関連するリスクと機会の管理の質を評価するもの

(参考)2021年7月16日付プレスリリース
ESGインデックス構成銘柄に新たに採用
~GPIFが採用するすべてのESGインデックス構成銘柄に選定~

以 上

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